焚き火台を自作?してみる

campに行ってみる

 今まで使っていたステンレスメッシュの焚き火台がとうとう穴が開いて使えなくなってしまいました。購入時ホームセンターで1000円ちょっとで売っているのを見つけて即購入!収納サイズもコンパクトで、しばらく愛用していました。

 ただ、サイズがやや小さくて、市販の薪を使うと崩れたときに落下することがあったのと、地面からの距離が足りなくて芝を痛めることがあったので下に板を敷いて使用しなければならず結局余計な荷物が増えるのが不満点。

 ならば!ということで、これを機に焚き火台を自作してしまおう!というのが今回の発端です。なお、自作というよりはただの組み合わせで作っただけです。

焚き火台制作のための目標

  • コストをできるだけかけない
  • 芝生を傷めない
  • サイズはある程度はほしい
  • 車に積んだとき嵩張らない

以上を制作の目標としました。

使用材料

  • DODテキーラレッグ
  • バーベキュー網(丈夫なもの)
  • バーベキュー鉄板
  • 2x4材×2本または別の板

材料はこれだけ。今回は、うちにあったもので大部分を賄うことにしました。

 テキーラレッグは1x4と組み合わせて簡易テーブルを作ることができる足です。最初に見たときに一目ぼれして購入。簡易テーブルに・・・と思って買ったけど、今使ってるテーブルで十分事足りているため、物置の奥でひっそりと暮らしていました。 バーベキュー網ももう10年以上前からあったけど、最近は100均で買ってきた網を使い捨てで使用しているので、これもずっと物置の肥やしとなっていました。 今回やっと日の目を見ることができそう!

 同サイズの網が2枚あったので一枚を薪を置く台に、もう一枚にアルミホイルを敷いて灰受けにしようと思っていましたが、シーズンオフで簡易プレートが半額で300円くらいになってるのを発見したため灰受けには簡易プレートを使うこととしました。

作り方

テキーラレッグと網の組み合わせ

 テキーラレッグと板を使って台を作ります。1x4や1x6などのワンバイ材をテキーラレッグの2段目にセットするとちょうどいい感じに組めます。今回は余っていた板を使いました。板の長さは網の幅よりも広いものを用意します。板の上に簡易プレートを置いて、上部は網が乗るように横幅サイズを合わせておきます。

簡易焚き火台の完成

 上段には網をセット。下段には簡易プレートをセット。 以上で完成!薪の下が網のため、空気が通るためよく燃えます。

 収納はバラすと薄くまとまるので荷物の隙間に入れることが可能です。ただ灰受けに使っていたプレートから熱が伝わり、板が黒くなっていました。プレートと板の間に隙間を作る必要がありそうです。

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