車検で指摘されたブレーキパッドとローターをDIY交換してみた!

何かをDIYしてみる

ブレーキが効かなくなると大事故に繋がります。ブレーキまわりを自分でメンテナンスするにあたって、細心の注意が必要です。また、メンテ中にトラブルがあると移動にレッカーが必要になるなど余計な出費につながる可能性があります。基本的にはプロにおまかせすることをオススメします。

ブレーキ交換にあたって

今回7年目の車検を迎え、事前点検をしてもらったところ、ブレーキパッドの摩耗とブレーキローターの段付きの指摘がありました。ローターは研磨も難しいくらいの状況になっており、交換が必要とのことでした。見積もりで作業料が結構高額だったこと、ネット上で簡単!と書いてあるサイトもあり、車検前に自分で交換することにしました。(結局結構苦労した)

交換にあたってはボルトが固くてはずれない、ネットで調べた情報と違う!など失敗もあり、途中で整備工場に依頼しようかと挫けそうになりながらもなんとか交換できました。

法的には自分の車のブレーキ交換は問題ありません。他の人の車の場合は資格がないとダメです。

一般的な車のブレーキはディスクブレーキかドラムブレーキがほとんどです。うちのステップワゴンもディスクブレーキです。今回は車検時に前輪のブレーキが摩耗限界に来ていたのとローターも交換が必要ということで某黄色い帽子の量販店で見積もってもらったところブレーキ周りだけでかなりの金額が上乗せで掛かることがわかりました。

ちなみに車検時にブレーキは分解清掃をしてくれるということで締め付けは感覚で行いました。実際は締め付けトルクを規定値で行わないと緩みや脱落に繋がります。

車検見積もり比較

車検で掛かる費用

  • 法定費用 (自賠責保険料 自動車重量税 印紙代) ※必ずかかる費用、どこでも同じ
  • 車検基本料(検査料 車検代行手数料) ※店によって金額が違う
  • 部品代 整備費用 (交換、整備が必要な部品がある場合) ※店によって違う
  • その他

今回、車検でディーラー、地元の自動車整備工場、楽天Car車検、黄色い帽子で見積もり比較をしました。結果楽天Car車検が一番安かったんですが少し離れた場所だったため、2番めに安かった近くの黄色い帽子の量販店で車検を受けることにしました。

法定費用は減税等もあるため簡易見積もりだけだと実際の金額と異なる場合がありますが、実際の金額がわかってしまえばどこの店でも同じです。そのため、今回は車検基本料で比較しました。

そこで、冒頭のブレーキ関連の指摘を受け、ブレーキローター(ブレーキディスク)、パッド交換、作業料を含め3万円くらい掛かるよう。持ち込みだと工賃で2万円と言われたためDIYで行うことに。

ちなみに地元の整備工場でも聞いてみたら5100円で交換してくれるとのことでしたが、車検基本料が高額でした。

ここから実際の交換について書いていきます。ここからの作業についてはこちらでは一切責任を持ちませんよ?本当に自分でやってみますか?それでも行うなら次のページへどうぞ。

それでは交換編。

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とりあえずやってみる。

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