ミニトマトを室内水耕栽培してみる

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 うちはミニトマトの消費量が多いです。冷蔵庫には必ずミニトマトがあります。個人的には普通のトマトが好きなんですが、弁当などに使いやすいのもあって、うちの奥さん欠かさず買ってきます。値段が高くても。

 そんなこともあって家計の足し?にと、もともとベランダでミニトマトを育てていましたがここ北海道では夏は一瞬で終わるので収穫できる時期も一瞬で終わります。

 なら室内で育てたら長く収穫出来るんじゃね?と思い、室内栽培を計画。部屋の中で土を沢山使うのもなぁと思い、色々調べてみるとトマトの森なる水耕栽培で1株から2万個以上のトマトの収穫を達成した方法を見つけ、水耕栽培を試してみることにしました。

室内水耕栽培ミニトマト

水耕栽培の準備

必要物品

 まずは、水耕栽培のための必要物品をホームセンターとamazonで揃えました。揃えたものは以下のとおり。

  • ミニトマトの苗
  • 割り箸
  • 発泡スチロール
  • 養生シート
  • 突っ張り棒
  • メタルラック
  • ランタンフック
  • 水中ポンプ(揚程1m)
  • 液体肥料
  • アルミホイル
  • トマトトーン(後で追加しました)

 家計の足しにとか書いてみましたが結局高くついてるんじゃないか?というのはご愛嬌。収穫の楽しみのためです。とか言ってみる。

実際は他の物で代用できたり、なくても何とかなるものもあります。

苗床の制作

 発泡スチロールのサイズは、だいたい縦33x横40x高さ28㎝。うちにあったメタルラックに合わせてやや大きめを買ってきました。買ってきた発泡スチロールの内側に養生シートを設置します。これは発泡スチロールに穴が開いたら水害で大惨事となるため、その保護のためです。

で、発泡スチロールの蓋には、水中ポンプのチューブを通す穴2つ、苗を通す穴を苗の数だけ、あとは水の追加用の穴をあけます。カッターを使って開けましたが、熱で溶かしながら切っていく発泡スチロールカッターなるものもあるようです。写真撮ってなかったので図解と設置後の写真でどうぞ。

ミニトマト苗を4月に2つ購入したので苗用の穴を2つあけました。サイズはポットがそのまま嵌るサイズです。ミニトマトの種類は忘れちゃいました。

 水中ポンプは溶液の濃度の偏りをなくすことと、酸素を溶かすために気泡を発生させるために使います。金魚のぶくぶくを使っている人もいるみたい。チューブは写真奥側がポンプから水を送っており、手前右側に落とし込んで水を回しています。根っこがポンプに絡まって止まるかも・・・とか思っていましたが、半年たった今でも問題なく回っています。

植え付け

 苗の固定はもともと購入時に入っていたポットを流用しました。土を落として根を水洗いしてからポットに戻し、ポット底の穴から根を出して水に浸かるようにしました。

 ポットは割りばしを刺して落ちないように固定しましたが、ポットと穴のサイズをしっかり合わせたら固定しなくても大丈夫そうです。発泡スチロールの中に光が入ると苔や藻が生えるのでポットの上はアルミホイルで覆って光が入らないようにしています。

管理方法

脇芽かき

ミニトマトは生長点という伸びていく部位があり、葉っぱの脇に新たに脇芽が生えて伸びていきます。ここを放っておくとワッサワサに伸びていくため、脇芽を見つけたら手でちぎっていき、養分の分散を防ぎます。

 脇芽を残す本数で1本のみを育てたり、2本仕立てにしたりといろいろやり方があるようです。

yamataも初めはせっせと脇芽をとっていましたが、とある理由から、ある程度放置することにしました。

ミニトマトの脇芽
ミニトマトの脇芽

補水と養分

 水は設置したポットの底につくかつかないかくらいの量を入れています。発泡スチロールの6割から7割くらい。当然、水だけでは大きくならないので、栄養素も必要となります。水耕栽培ではハイポニカがスタンダードのようなのでそれに倣って使用しています。

ハイポニカは水に500倍希釈して使用します。A液B液に分かれており、スポイトが付属しています。1.5LペットボトルにA・Bそれぞれ3mlずつ溶かすと500倍です。本来しっかり量を測りながら希釈すべきですが、目分量で溶かしていました。

 するとこれが原因なのか、当初は葉ばかり大きくなって実が少ない、いわゆる木ボケ状態になってしまいました。調べてみると栄養過多が原因のようです。もしかしたら濃ゆくなっていたのかな。

 水の補給は株が小さなうちは1週間に1,2回少しの補水で済んでいましたが、大きくなるにつれ、根もどんどん増えて、もっさもさになり水の吸収量も大幅に増えています。半年たった現在では2日に1回発泡スチロールの半分ぐらいの量を補給しています。長期キャンプに行く場合の対策を考えなければ!もっと大きな箱に変えるか、自動化を目論むか・・・

水耕栽培ミニトマトの根
ミニトマトの根

日光

 ミニトマトは日光を好む植物です。室内栽培では日当たりがポイントになるため、南向きのできるだけ大きな窓際に設置することが重要です。うちではまだ小さかった時に日当たりを調整できるよう高さを合わせたメタルラックに乗せておきました。

 大きくなると窓の上のほうまで伸びていくため、逆に上のほうが日が当たらなくなってしまいます。

室内では夏よりも太陽が低くなる秋、冬のほうが日当たりは良くなったかも。

誘引と支柱

 水耕栽培で育てると思ってた以上に成長が早く、そして大きくなりました。室内で育てると外と違い、天井があるため縦に伸ばすのは限界があります。そのため、突っ張りポールを縦に使い、支柱替りに使いました。突っ張りポールにはキャンプ用のランタンフックをつけて枝をひっかけています。

 枝が縦に伸びすぎるのである程度伸びてきたら、ランタンフックを支点にして下側に戻しています。一度無理に曲げすぎてしまい折れてしまいました。

グルグルにしすぎて絡まってしまい今ではどうなっているか、よくわからなくなってしまいました。突っ張りポールを間をあけて2本立ててぐるぐる巻いていくのもいいかも。

受粉

ミニトマトの花が咲いたら受粉させます。室内栽培では風も吹かなければ虫もいないため人工授粉が必要。花を振って花粉を飛ばしてやるか、筆などでこちょこちょしてやって受粉させます。トマト用のホルモン剤、トマトトーンを使うのもありです。

収穫

ミニトマトの実

トマトが色づいてヘタが上に丸まったら収穫時期。熟した実は簡単に取れます。いくつか食べましたが、室内栽培でもかなり甘いミニトマトができました。子供たちもおやつ代わりに取っては食べています。

次回、ミニトマトの室内水耕栽培トラブル発生!

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とりあえずやってみる。

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