紋別市ガリヤ地区港湾緑地(元ベイエリアオートサイト)に行ってみた

campに行ってみる

キャンプ場基本情報(2022/8/16改訂)

2022年8月現在、キャンプ場仕様が変わり、500円/泊となっています

また、サイト範囲の変更等もありました。

 北海道のオホーツク海に面する港町、紋別市にあるキャンプ場、紋別ベイエリアオートサイトに行ってきました。ここは名前の通り、キャンプ場から徒歩ですぐ海です。釣り竿担いで晩御飯の調達も可能です。(腕次第)また、オホーツクタワーやアザラシランド、人工ビーチがあり子供も楽しめる施設があります。

料金 500円/1張 ゴミ回収協力金として
トイレ 水洗(洋式和式、多目的トイレ)
炊事場蛇口6個
シャワーシャワー(休止中)
ゴミ分別の上、受け入れ 1日2回
駐車場一部セミオート可
     買い物           徒歩圏内にコンビニ         

サイト奥側は今年7月からゲルキャンもんべつというグランピング施設が出来ており、ゲル泊ができるようになっていました。それによりセミオートっぽいことが出来る場所がかなり少なくなりました。

案内板

 環境

 大きな通りからも離れており、車の走行音は聞こえません。港町ゆえに、たまに船の汽笛が聞こえます。また、キャンプ場のすぐ隣にバイオマス発電所があり、稼働音がずっとなっていました。ちょっとウルサイ。

 車で少し走ると北海道立オホーツク流氷公園があり、小さい子供が遊べる遊具があります。

 キャンパー層は長期滞在の年配の方やキャンピングカーが多く、年齢層は高めでした。夜はパトカーの巡回もしており、そのせいか騒いでいるバカも、若者もいませんでした。

 海に近いこともあり、行った日は少し風がありました。サイトの奥は埠頭となっており、釣り人がいます。以前は小鯖が釣れていましたが、今回はチカが釣れていました。

 芝生はしっかり刈りこんであり、綺麗に整備されています。広さは以前の半分ほどとなっていますが、

サイト

 サイトはしっかり芝が刈り込んであり、整備されています。以前の半分ほどの広さとなっていますが、それでも100張は可能だということです。写真奥のゲル側はロープが張っており、テント設営禁止となっていました。

紋別キャンプ場
サイトの端、駐車場側からゲル側をみたところ

 

施設

炊事場

紋別ベイエリアオートサイト
炊事場

 炊事場は6つのスペースとその横にペット用の水場がありました。無料キャンプ場ということもあり、当然ですが、使用後は自分で清掃が必要です。綺麗に使われていました。2022年には場所が少しだけ移動していました。

ゴミの受け入れ

 ゴミは管理棟の前に9:00-9:30 16:00-16:30 の2回、写真の受付横で回収してくれます。分別は燃やすゴミ、資源ごみ、燃えないごみで分別し回収してくれます。

人工ビーチ

サイトからすぐのところに人工ビーチとアザラシランドがあります。この日はビーチは誰も泳いでいませんでした。アザラシランドは近郊で保護されたアザラシを飼育しており、一日数回餌やりを間近で見られる時間もあります。

ガリンコ号

 紋別には流氷砕氷船ガリンコ号があり、夏場は釣り船として活躍しています。

 今年から3代目ガリンコ号が就航し、ガリンコ号Ⅱと共に釣りクルーズやにホタテ漁ウォッチングクルーズなども開催しています。

オホーツクタワー

 キャンプ場から海側に歩くとオホーツクタワーに行くことができます。散歩がてら歩いてみましたが、タワーまで歩くと片道1㎞ほど。タワーの通路は無料シャトルバスも走っていますが歩いて行ってみました。タワーの通路にはサメを飼育している場所もありました。

今回のアイテム

 DODテキーラレッグと合板テーブルを初使用。あとはランタンハンガー代わりにホームセンターで杭?を買って使用しました。

既製品のランタンスタンドならコールマンもあります。


 紋別ベイエリアオートサイトは名前が変わって紋別市ガリヤ地区港湾緑地となり、今回2度目ですが、遊ぶところもあり、サイトも広く、釣りもできるということでかなり居心地のいいキャンプ場です。

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とりあえずやってみる。

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