事前準備
- マイナンバーカード(電子証明有効期限内)
- 住民票
- 車検証
- 保管場所所在図・配置図
- 保管場所使用権原疎明書面(自分の土地の場合)
保管場所使用承諾証明書(借りている駐車場や賃貸住宅の駐車場の場合) - 陸運支局の所轄が変更になる場合で自分で4桁の番号を決めたい場合は「希望番号申し込みサービス」で事前にナンバーの申請をしておきます。
- そのほかにも車の手続きによっては別途書面が必要になる場合があります。
マイナンバーカード
マイナンバーカードの準備とカードリーダーのセットアップおよび公的個人認証サービス利用者クライアントの設定を事前に行っておきます。この辺は確定申告をオンラインで行っている人はすでに設定済みだと思います。
住民票・車検証
住民票を手に入れます。この時住民票コードを記載してもらうようにしておくと窓口での提出を省略できるようです。なにも言わないと記載されません。僕は知らずに未記載の住民票となってしまい、入力時に未記入にしていましたが、バイクの移転手続き時に好意で陸運支局の窓口で一緒に手続きしてもらえました。
ちなみに今回手続きに行った陸運支局でも個人でOSS申請を行った人はまだいなかったらしく、窓口の人も興味があったようで、いろいろ確認してくれて助かりました。ありがとうございます。
あとは車検証の内容を入力するので手元に準備しておきます。
配置図
配置図
自宅や会社などと駐車場所大きさ、入口の広さ、接続している道路の幅などを記載します。今回はGoogleMapをキャプチャしてサイズを書き込みました。調べた限りではGoogleのlogoを含めたキャプチャであれば問題なさそうです。地図によっては著作権などの問題もあるようなので心配な場合は自分で書くといいです。
保管場所使用承諾証明書
賃貸の場合は事前に大家さんなどの土地の所有者に保管場所使用承諾証明書を一筆書いておいてもらいます。証明書は各警察本部のホームページからダウンロードできます。
希望番号申込サービス(必要時)
これも受け取り期限があるのでOSSの入力直前に行ったほうが良いです。
コチラは割とサクサクできました。申し込みメニューから「新規申し込み」を選択し、必要事項を入力すると指定したメールアドレスにリンク付きの確認メールが来ます。
メールのリンクから申し込み画面へ遷移します。入力方法は通常ページでの入力を選択しました。
普通車か軽を選択し、住所変更のみで車を変えたりしていない場合は「ナンバーの付いた自動車」を選択。
車検証に記載されている使用の本拠と引っ越し先の住所を選択。確認画面で問題なければ「次へ」
車体番号、現在の車のナンバー、使用者の氏名を車検証を見ながら記載します。
車種分類はナンバーの地名のあとの3桁の数字。普通車であれば3xxか5xxが多いと思います。用途は普段使いなら自家用。標板の種類は光らせたいなら字光式、通常はペイント。標板の大きさは前後2枚必要なので中型2枚にしました。
ここまで来て希望ナンバーの入力です。人気がある下記の数字は抽選となります。今回は一般希望番号にしたので「希望番号」欄に入力しました。
ここではインターネット振込を問題なく行うことが出来ました。ATMを使用したい場合は上のペイジー(ATM振込)を選択します。
手数料を確認して「支払い画面へ」を押すとネットバンクの画面から振込となります。
今回は2日で入金確認と確定ナンバーが記載されたメールが届きました。実際交付可能となるのはメールから1週間後の日付が書いてありました。
この後は因縁のOSSの入力です。
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