子供も中学生になると、キャンプに行きたくない病というか、親と一緒に出掛けるのがメンドクサイ病が発病することがあります。っていうかおうち大好き。外に行きたくない。まさにウチがそうです。その対策として秘密兵器、キャンプでyoutubeとprime video上映会を開催できるようアイテムを揃えました。キャンプでもリビングと一緒だ!
必要なもの
- ポータブルプロジェクタ
- スクリーン
- fireTVstick
- ポータブル電源(電源付きサイト、またはバッテリー動作可能な場合は不要)
- ポケットWifiまたはテザリング可能なスマホ
ポータブルプロジェクタ
これが無いと始まらない。タブレットで見れば・・・なんて言わない。大画面でみようぜ。
今回選定するうえでバッテリー駆動可能なこと、小型であることを重要視しました。
そこで今回はHDMI接続(ここがポイント)でコンパクトで、バッテリー駆動可能なASUS ZenBeam E1を購入し、直接FireTVstickを接続して使います。
解像度は高くないため、小さい文字は厳しいです。字幕は問題なく読めました。試しにWord文書を映してみたら読めなくはないけど拡大しないと厳しい感じでした。仕事でも使いたい場合は明るさと解像度が高いものを選んだほうがいいです。
スペック
コントラスト比: 3,500:1
アスペクト比: 16:9/4:3
投影距離:0.5~3.7m
スピーカー:スピーカー内蔵(2W x 1)
入力端子:HDMI 1.3 (MHL対応) ×1
UBSポート (5V/1A) ×1 (接続機器への給電用。ここからFireTVStickに給電可能)
自動台形補正:搭載
本体サイズ(W×D×H):83mm×110mm×29mm
本体質量:約307g
裏側にスタンド用の穴があるため、角度調整のために100均でカメラ用のミニ三脚を購入しています。
スクリーン
荷物を増やしたくないので、これも100均で白い布を買いました。これを洗濯ばさみでテントやロープにぶら下げます。綺麗に見たい場合はロールスクリーンを買ってもOKだけど嵩張るんだよね。
100均でスクリーン代わりの布
fireTVstick
これも必須。プロジェクタに繋ぐことで大画面で動画を楽しむことができます。
ケース
上記いろいろ持っていくと嵩張ります。ということで別にケースを買いました。袋だと衝撃が怖かったので。fire TV stickも含めて持ち歩くと便利。
サイズはfireTVのリモコンと比較。もう一回り小さくても大丈夫かも
ポータブル電源
バッテリー無しのプロジェクタの場合は電源付きサイト、またはポータブルバッテリーが必要です。これがあれば電源付きサイトはほとんど使わなくていいかも!?
ポケットWifiまたはテザリング可能なスマホ
うちでは固定回線を使わずに家のWiFiはポケットWiFiで賄っています。可能であればスマホでテザリングでもOK
プロジェクタ購入時の注意点
解像度
字幕付きの映画をみることが多い場合はある程度の解像度があったほうが良いかも。通常の映画であれば問題なし。今回買った ZenBeam は字幕程度なら問題なく見られます
接続方式
対応しているスマホならUSB接続してYOUTUBEは見ることが出来ますが、PrimeVideoは著作権保護がかかっておりUSBでは見ることが出来ません。今回HDMI出力のプロジェクタを選んだ理由はここにあります。直接出力なら問題なく見られます。テレビやPCで使う場合も今ならほぼHDMI端子はついてるしね。
USB→HDMI変換コネクタも市販されていますが、いろいろな要件により映らないことが結構あるようで、今回選択肢から外れました。
さあ、子供と一緒にキャンプと大人の酒と焚火を楽しもう!
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