乳頭温泉郷 鶴の湯温泉
2019/7/27出発で秋田へ約1週間キャンプ。2日目。キャンプ場チェックインまで時間があったため、秋田港からまずは乳頭温泉郷 鶴の湯温泉へ。距離にして150㎞ほどです。本州の道は狭いイメージがありましたが、まったく変わらなかったです。田沢湖を過ぎると山道に入り、結構道が狭くなります。しばらく走っていると、湯舟をのっけた 湯めぐりバスに遭遇。こんな大きな車で毎日あの道を走っているとはご苦労様です。
駐車場から入口を抜けると茅葺屋根の「本陣」が続いています。ここは登録有形文化財となっているようで、宿泊も可能です。引き戸が開いており、中を見ることができましたが、囲炉裏があり趣があっていい感じでした。その一番奥に事務所があり、ここで入浴料を支払います。日帰り入浴料金は大人600円 小学生300円 3歳以上100円でした。
鶴の湯温泉は4つの泉質の温泉で、ホームページやパンフレットなどに出ているのは混浴露天風呂です。各泉質は以下の通り。ちなみに黒湯も白いです。
- 白湯:含硫黄-ナトリウム・カルシウム-塩化物・炭酸水素泉
- 黒湯:ナトリウム-塩化物・炭酸水素塩泉
- 中の湯:含重曹・食塩硫化水素泉
- 滝の湯:含硫黄-ナトリウム-塩化物・炭酸水素泉
うちの息子君は風呂嫌いですぐに「もう出よう~」と始まります。結局今回は露天のみ入りました。この露天、通路のすぐ横にあるため、中の湯に行く途中で丸見えになり、女性は結構ハードルが高いかもしれません。この日もおっさんと子供だけしかいませんでした。
設備は脱衣所のすぐ隣にせっけんが置いてある蛇口が一つありますが、なんか脱衣所で体を洗うような感じで、使うには抵抗がある作りです。脱衣所をでるとシャワーが一つありますが、シャンプーなどは一切ありません。 まあ秘湯なので当然です。温泉は温度もちょうどいい感じで、奥のほうでは下からポコポコとお湯とが出ていました。湧出しているお湯は手を当ててみると結構熱かったです。
角館
秋田と言えば比内地鶏!ということで、温泉からキャンプ場へ向かう途中に角館に寄って比内地鶏の親子丼を食べてきました。昼頃にもなると気温は30℃。暑いのと以前に観光に来たこともあるので、事前に調べていた店へ直行。昼時でしたが並ぶこともなくすぐに入れました。
店内は扇風機のみでしたがそんなに暑くもなく快適でした。親は親子丼、子供たちはそばを頼んでました。程なくして親子丼が到着!たまごトロトロです。味のほうは想像してたのとはちょっと違いました。炭火焼きのイメージがあったからかな。でも美味しかったですよ。
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