キャンプ場基本情報(掲載時2021/7)
北海道の別海町にあるキャンプ場、ふれあいキャンプ広場に行ってきました。最初は尾岱沼ふれあいキャンプ場の予定でしたが、行ってみて潮の匂いがきつめだったこと、駐車場でアブの大群に襲われたことで急遽変更しました。
施設概要
料金 | 入場料:一般 300円 小・中学生 200円 サイト利用料 オートサイト:1台800円 テント・タープ等の追加 1張 200円 清掃協力金:200円/人(小学生以上) |
トイレ | 水洗(洋式) |
炊事場 | 2棟 |
ゴミ | 分別の上、受け入れ |
駐車場 | 4か所 |
買い物 | 車で10分以内にコンビニ、駐車場あり |
環境
翌日が雨予報ということもあり、かなり空いておりどこでも選び放題でした。キャンパー層はソロが6割家族連れが4割くらいでした。
別海町は酪農の町ということもあり、尾岱沼と同じくらいアブが大量に襲ってきました。時期にもよるとは思いますが、スクリーンタープはあったほうが良いかも。虫よけはしていたものの今回は6か所やられました。ちなみにあいつらは車の排気ガスと熱に寄って来る習性があるので、アブがいる場合は車のエンジンを止めてからしばらく待って外に出ると良いです。
風呂については徒歩圏内に郊楽苑という日帰り入浴可能な温泉があります。茶褐色のモール泉です。酪農の町だけあって、ここのソフトクリームすごくおいしい!
コインランドリーもあるため、長期滞在もOK。
トイレも洋式できれい。
後で書いていますが隣の動物園から鶏の鳴き声が朝方聞こえます。今回は動物園と反対側に陣取ったので遠くで聞こえるなーってくらいですが、バイクサイト側だと結構気になるかも。
サイト
一昨年まではフリーサイトとオートサイトに分かれていたようですが、昨年からオートサイトのみとなったようです。またバイクサイトが別にあります。奥のほうは木が多く生えており、木陰でのキャンプが可能です。全般的には立木がぽつぽつある感じで手入れされた芝が広がっています。
オートサイトと言っても1サイト1駐車場ではなく、大きく4つに分かれている駐車場に隣接してテントサイトがあるセミオートスタイルなのでいい場所は早い者勝ちとなります。
管理棟側からの風景 バイクサイト 電源(有料)
炊事場
炊事場はシンク4つにそれぞれ蛇口が2つずつ。炊事場の横に電源があり、だれかがタブレットを充電していました。管理人さんに許可をもらって充電したと書いてあるサイトもありましたね。
ゴミの受け入れ
ゴミ箱は管理棟の横にあり、指定のゴミ袋を購入し捨てることが出来ます。割と燃やすごみとして出すことが出来るので分別は楽でした。
焚火
焚火は焚火台と焚火シートが必須。また、トイレ前に置いてある敷板を使用します。受付時に焚火の誓約書を書いて焚火許可となります。最近のモラル低下のせいかな。薪も販売しています。
その他の施設
なんと!生ビールが飲める!
管理棟は軽食も出しており、そこには生ビールもあります。電子レンジも置いてあり宿泊者は自由に使用することが出来ます。19時30分ラストオーダー。
バーベキューコンロもあります
今回は使用しませんでしたが、炊事場の周りにバーベキューコンロもあり、無料で使用することが出来るようです。ピザ窯(有料)もありました。
公園
すぐ横に遊具がある公園があり、小さな子供が遊ぶことが出来ます。対象年齢は小学生低学年くらいでしょうか。
ふるさとの森動物園
キャンプ場の隣に無料の小さな動物園があります。馬、鹿、鶏、狸など数種の動物がいますが、30分もいれば十分かな・・・
ミルクハウス
別海と言えば牛の町。乳製品が美味しくないわけがない!キャンプ場から車で少し走ると別海高校の近くにミルクハウスというアイス屋さんがあります。激ウマです。甘さ控えめバニラソフトは食べる価値あり。量は多いため、小食の人はミニサイズにしたほうが良いかも。キャンプ場隣の温泉施設でも食べました。
今回のチャレンジ
スモーク
しばらくやっていなかった簡易スモークをしました。今回はヒッコリー+ピートスモークパウダー。食材はチーズ、たくあん、かにかま、ゆで卵。網2段でもギリギリ。今後はもう一段追加しようかな。
チーズとたくあんを一緒に食べると最高においしいです。
ポータブルバッテリー
以前購入したポータブルバッテリーをキャンプで使用!夏はファン、寒くなったら電気毛布で活躍しそう
別海町ふれあいキャンプ広場はアブさえ攻略できればとても過ごしやすいキャンプ場です。管理人さんも気さくな方で、あちこちのテント設営を手伝っていました。今度はアブの減った秋口に行ってみたいと思います。
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