OSS手続き
自動者保有関係手続のワンストップサービスサイトを開きます。左のリンクをクリックで開きます。
「はじめての方」から「申請が行える手続きの種類」を開くと質問に答えるだけで手続きが可能か調べることが出来ます。ちなみに引っ越しは「移転登録」ではなく「変更登録」です。
ここに電子納付についての項目があって、いかにもATMで払えそうな雰囲気を醸し出している「ATMで納付する場合」の項目に「サービス対象地域」のリンクがありますが、リンク先は「OSSの対象地域」です。車庫証明の電子納付の対象地域ではありません。
「インターネットバンキングで納付する場合」に国庫金やら地方公金やら書いてありますが、そもそも一般人に「保管場所証明申請手数料」が何に当たるのかその違いが分かるのか?リンク先に電子納付が可能なインターネットバンキングの一覧に「ジャパンネットバンク」も書いてありますが、都道府県で異なるようで、北海道では払えませんでした。2021年3月現在北海道では「北洋銀行のネットバンクでの支払いのみ」です。
保管場所証明書に関するリンクをクリックすると各都道府県警のページに飛びます。「ワンストップサービスは対象だけど、保管場所証明の支払いは各警察の管轄だから知らんわ」ということのようです。あとで発見したんですが、ここに納付可能な金融機関についてということで北洋銀行が書いてありました。これが縦割りの弊害か・・・
動作環境
OSはWindows8.1か10。ブラウザは相変わらずInternet Explorer 11.0のみです。EdgeもFirefoxも対象外ですね。
Internet Explorer 11.0を開きたい場合は左下の検索窓でIEと入力しましょう。またブラウザアドオンをインストールする必要があるのでココに従ってインストールします。
画面に従って進み、アドオンをインストール。
申請方法選択
自分で行う場合は「ご自身で申請される方」を選択し「申請を行う」
引っ越しは「変更登録」。移転ではありません。
チェックを入れて申請開始
申請条件 申請者の入力
自分で買った車で世帯ごと移動するなら、所有者住所の変更、使用の本拠の位置の変更、使用者住所の変更をチェック。
この申請は再申請ですか。は初めてならいいえ。
すでに取得済みの保管場所証明書を利用した申請ですか。も新たな住所で車庫証明を取っていなければいいえ。
手数料のまとめ納付はよくわからなかったのでいいえにしました。
基本的にわからないところは右側の(?)をクリックすると説明ページに飛びます。
使用する電子証明書の種類は個人なら「ICカード」
選択すると「証明書を読み込む」のボタンが表示されるのでクリックし、カードリーダーにマイナンバーカードを載せてマイナンバー申請時に登録したパスワードを入力しログインします。
名前や住所などの情報を入力します。住所コードは「住所コードを調べる」のリンクから調べることが出来ます。(下記参照)これも自動入力にできそうなのに。
「住所コードを調べる」で
左のメニューから「住所コード検索」で住所を入力。出てきたコードをOSSの入力窓に入れます。
手続きを一時中断する場合は再度住所氏名、住所コード等を入力させられるので、このコードは控えておいたほうが良いです。
所有者コードは車検証によっては入力できそうですが、今回は空欄にしました。
パスワードを設定。
メールアドレスを登録しておくと申請状況が進んだ際にメールで通知されます。
この自動車を使用するのは所有者ですか。は
自分の車で自分が使うのであれば「はい」にチェック
自動車の使用の本拠の位置は通常は「はい」。単身赴任などで住民票と使用する場所が異なる場合は「いいえ」。登録の原因が発生した日付には異動日を入力
車検証の情報を入力
車検証を見ながら項目を埋めていきます。
保管場所 車庫証明について入力
メーカーと車種、大きさと型式について入力します。これも車検証を見ながら入力します。
保管場所の情報を入力。
車庫証明で使用する書類を添付書類としてアップロードします。
必要な書類は各都道府県の警察署でもらうかダウンロードします。都道府県によって様式が違います。
自動車税の申告
申告区分については「変更」
課税区分、環境性能税については「その他」しか選べなかったため、車検証から入力してみましたが
正しいかどうか不明です。ここは最終的に陸運支局で確認する予定でした。
自動車の用途は「乗用車」
所有形態は自己所有としました。リースなどでは変わる場合があります。
納税義務者は「所有者」
別送書類とその他の入力情報は空欄にしました。
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