ホイールをDIY塗装してみる

何かをDIYしてみる

2019/10追記

 以前に乗っていた車の純正アルミホイールを、今乗っている車のスタットレスタイヤ用に流用しています。トータル8年ほど使用しており、メッキの剥がれや浮きが気になって来ました。

 もともとあまり車の外観にはこだわりがない方なので、今回はホイールを塗装してもう数年持たしてみましょう。ちなみにyamataは塗装素人です。

 タイヤ自体は4年使用しており、減りもあるので交換します。そのため、マスキングは無し。裏側など見えないところは無視です。いかにラクに出来るかを試してみます。もし失敗したら買い替え!

メッキの浮いたホイール

使用物品

  • インパクトドライバーと紙ヤスリ
  • 布切れ
  • ブルーシート
  • マイナスドライバー(メッキ剥がし)
  • パーツクリーナー
  • ミッチャクロン
  • プラサフ(プライマー)
  • ラッカースプレー つや消し黒
  • ラッカースプレー つや消しクリア
  • (追加!)ソフト99ウレタンクリアー
  • (追加!)ホーイルハブキャップ
インパクトドライバーとヤスリオプション

手順(括弧内は今回のサボり)

  1. キレイに元の塗装を落とし(適当に)
  2. ヤスリがけでならし(適当に)
  3. 脱脂をして(それなりに)
  4. 下地づくり
  5. 乾燥(27℃ 10分 直射日光)
  6. 水研ぎ(ミッチャクロンで代用してみた)
  7. 乾燥(27℃ 10分 直射日光)
  8. カラーを上塗り
  9. 乾燥(5分×3、4回)
  10. クリア塗装
  11. 乾燥
  12. (追加!)ウレタンクリア塗装

ここまで適当だと、本職の人に怒られそうです。では、さっそく塗装開始です!

塗装してみる!

塗装落としとやすり掛け

 まずは剥がれかけた塗装を落としていきます。これがなかなか大変!マイナスドライバーで剥がれかけたメッキを剥がして、平らな面はインパクトのアタッチメント六角軸マジックパッドで削っていけるんですが、曲面があるので手作業で320番の紙ヤスリでひたすら擦ります。もうね、30分かけてもこれくらい。なかなかヘビーな作業です。粉塵が結構出るため作業はマスクをして行いました。

 そこまでの気力も時間もないので表面だけ、それも剥がれが目立つところだけを落としました。これがどう出るかはしばらく試してみて、後日追記します。
 削ったあとは水で表面を流して洗浄、4本で2時間弱作業して、時間も遅いため、本日はここまでとしました。

 後日河川敷に運び、塗装開始。気温は27℃晴れ 少し風があります。本来は風がないところで塗装しないと、埃を塗装内に巻き込むことがあるのでやっちゃダメですが、もちろんそんなことは気にしません。車にスプレーがかかると泣きたくなるのでタイヤを下した後、車は風上の離れた場所に避難します。周りに人や車がいないことを確認しましょう。

脱脂

 パーツクリーナーで脱脂と残っている汚れを落とします。クリーナーはホームセンターで200円程度のものを購入しました。クリーナーをホイールにかけて、使い古しのTシャツで残った汚れと油脂を落としていきます。多分ここはしっかりやったほうがいいと思います。

下地作り

 脱脂が終わったらプラサフ(プライマーとサーフェイサーが一緒になったやつ)を吹き付けます。今回タイヤは交換予定なので白くなってもOKです。塗装後はむしろ綺麗になったような・・・。タイヤ交換しないのであればマスキングしておいたほうが無難だと思います。

 今回は試しにミッチャクロンからのプラサフそしてミッチャクロンの3段仕込みをやってみました。意味があるかどうかはわかりません。やってみることに意味があるのです!

プラサフ乾燥中

 ミッチャクロンは研磨がいらないらしいのでプラサフ後はそのままミッチャクロンを再度吹き付けます。それぞれ2回ずつ吹付けを行いました。もともと乾燥時間は15分程度となっていますが日向で10分かからずに乾燥しました。

カラー 色付け

 いよいよカラーリング。色はホワイト、オフホワイト、ブラック、シルバーで悩みましたが、車のカラーがシルバーなので、足回りは別系統の色にしようと思ったのと、以前にメット塗装で使用したつや消しブラックが余っていたので、それを使用することにしました。

 塗料の種類はアクリル、ウレタン、エナメルなどいくつかありますがそれぞれ価格、耐久性、塗料同士の相性などがあります。今回使用しているのは手頃な価格で手に入るDCMブランドのアクリル変性ラッカースプレーです。製造元はアサヒペンなので品質はアサヒペンと同等ではないかと思います。1000円以内で手に入ります。

 本来はウレタンクリアで最終塗装を行ったほうが耐久性の面で良いようですが今回はクリアも前回の残りのラッカースプレーで行いました。(後日ウレタンスプレーの上塗りをしました)ラッカーの上にウレタンはOKですが、ウレタンの上にラッカーを重ねるとトラブルの元になるようなので、注意が必要です。

 あまり厚塗りするとダレるのでホイールの外からサッと流すように吹付けます。少し乾かしては上塗りを繰り返していきますが、前回の余りを使用していたため途中で塗料が空になってしまいました。乾かしながらもう一本買いに行って作業続行。見えるとこだけであれば、新品スプレー420mlサイズ一本あれば足りると思います。タイヤも綺麗になりましたw

クリア塗装

 最後につや消しクリアでコーティングをして完了。あとは、しばらく放置して乾燥させます。これをつや消しではなく、普通のクリアを塗るとツヤありになるようです。

 これで乾燥させれば全ての工程が終了です。仕上がりはまずまずいい感じ。所要時間はトータル3-4時間というところでしょうか?

 今後はタイヤの組み換えでどのくらい傷がつくか?洗車機に通すと傷がつくのか?経年で剥がれが出るのか?冬になってからになると思いますが、変化があれば追記していきたいと思います。

2019/9/3追記

塗膜が弱そうなのでウレタンクリア追加で上塗り!

 作業後1週間くらいしてホイールを爪でガリガリしてみると大きな剥がれにはなりませんが、一部塗装に傷がついて下地が見える状態になりました。場所により傷つきやすいところと傷付きにくいところがあるようだったので、塗装ムラがあったのかもしれません。そこでウレタンクリアスプレーで追加塗装を行いました。

 今回使用したのは2液性ソフト99ウレタンクリアー。Amazonで2000円台で購入。ホームセンターでも他社製のものが売っていましたが、レビューを調べてみるとあまりよくなさそうだったのでソフト99に決定。

 缶の下のキャップを外し、ピンを押すことで中の液が混ざり硬化が始まります。そのまま10分ほど放置してその後、振りまくります。失敗したくないのでひたすら振りました。

ウレタンクリアでホイールを上塗り塗装 1回目

 もう一度クリーナーで洗浄してから、こよなく愛しているミッチャクロンを軽く吹き付け。軽く乾かしてからウレタンクリアーを吹き付けます。今回は通常のクリアのため、ツヤ消しブラックだったホイールがクリア塗装でツヤが出ました。これはこれでいい感じ。ややツヤにムラがあります。缶に書いてある説明では、ぼかしスプレーを吹くといいようですが、今回は準備していないため多少のムラは放置プレイ。

 2液性ウレタンは揮発で乾燥するのではなく、化学反応で硬化するようで、乾燥に時間がかかるらしいですが、今回晴天のなか塗装したら10分もあれば触っても跡が残らないくらいには乾燥しました。

 この2液性ウレタンスプレー、混ぜてから12時間が使用期限と書いてあり、それ以降は固まってしまい使用できないようです。余ってもしょうがないので上塗りを繰り返し、塗装を厚くしていきました。

 仕上げで数回上塗りして塗装完了。

 乾燥後ホイールハブキャップを装着して完成。もともと前車のメーカーのホイールキャップをつけっぱなしにしていたので、Amazonで購入したキャップを装着しました。タイヤもウレタンで艶々に。捨てるけどw
 ウレタン塗装はかなり強そうで、爪でガリガリしても傷つかなくなりました。ただし、最初の塗装を落とす処理を適当に済ませたせいで、段差が残っておりそんなに目立ちはしませんが塗装後も段差が残ったままになっていました。下地を均す作業はしっかりやったほうがいいようです。

余ったウレタンクリアーで

 タイヤ4本分塗装してもそこそこの量の塗料が余ってしまいました。そこで以前塗装したメットに上塗り塗装。メットもツヤツヤにしてみましたw

2019/10/24追記

 ディーラーでタイヤ交換をしてもらいました。事前に塗装していることを伝え、塗装剥がれが起こるかもと伝えておきました。交換はタイヤチェンジャーでガコッとやるそうです。その結果は…

タイヤ交換て塗装が剥げた

 まあ予想通り!剥げました。あまり目立たないのでそのままでもいいかとも思いましたが、そこから剥がれが拡がっていく可能性を考えて上塗り塗装することにしました。

 ウレタンを塗った上からラッカーを塗るのは御法度のようで下の塗料に縮みが出るらしい。しかし!取り敢えずやってみるのがこのサイトの趣旨なのでやってみます!ただし剥げた部分のみを上塗りです。

ラッカースプレーをビニール袋の中にスプレーし、塗料を貯めます。それを100均で買った筆で禿げに塗る!

塗料の剥げた部分に再塗装

 縮みが怖いのと、もともと目立たない場所のため薄めに塗っておきました。塗ってから2週間くらいになり、そろそろスタットレスタイヤに履き替えも考えているので履き替えたらまた追記します!

 今回は交換しようとしていたホイールに塗装をしました。塗装はコツをつかめば気軽にできるDIYです。アルミホイールはサイズが大きくなるほど高くなるため、DIYによって蘇らせることで節約になり、そして、自分で塗装することで愛着が持てるのではないでしょうか?

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