車検で指摘されたブレーキパッドとローターをDIY交換してみた!

何かをDIYしてみる

ブレーキパッドとブレーキローターの購入

まずは必要なものを購入。

ブレーキパッド

購入にあたっては車種、型式、前のブレーキか後ろのブレーキかで部品が違います。よく確認してから購入してください。

 ブレーキパッドは1輪で2枚使うので前輪分だと4枚のパッドが必要です。基本的にフロント、リアはそれぞれセットで交換します。またフロントとリアで型番が違うので注意。今回はフロント2輪分を交換。下のリンクはステップワゴンRPの前輪用です。コスパ優先でMSIのものを選択。ステップ用だと5000円以下で買えます。結果として交換後のブレーキフィーリングの違いはわかりませんでした。HAMPとかDIXCELとか色々な会社が作っています。bremboとかも使ってみたい。

ブレーキローター

一般的なディスクブレーキはタイヤと一緒に回っているブレーキローターをブレーキパッドで挟んで抑え込むことによって作用します。自転車の前ブレーキをイメージするとわかりやすいかも。ホームセンターで売ってるような自転車であればタイヤのリムがブレーキローターの役割をしています。いい自転車だとローターディスクついています。

ブレーキは運動エネルギーを熱エネルギーに変換することで車を停めるのでローターの放熱がブレーキの効きに影響します。そのため放熱のためスリットが入っているものなど結構種類があるのとパッドと同様に前後で型番が違います。メーカーHPで確認してから購入してください。不安ならメールで問い合わせると教えてくれるようです。別に峠を攻めるような激しいブレーキングはしないので今回はDIXCELのスタンダードなタイプにしました。ここから型番検索ができます。

ブレーキパッドグリス

 グリスを塗らないとブレーキがキーキーいうブレーキ鳴きが起こることがあります。専用の耐熱グリスを購入しました。

一度作業を始めると、車を使うのに組み直さなければなりません。準備は入念に行ってください。このあと書いていますが、今回交換中に足りない道具が出てきて組み直して買いに行きました(泣)


交換前作業

  1. 購入した交換用部品
    • ブレーキパッド
    • ブレーキローター
    • ブレーキパッドグリス
  2. 交換に必要な工具類
    • ジャッキ
    • メガネレンチ できれば長いもの(トルクレンチがあるとベター)
    • ドライバー (大きめのものが良い)
    • ブレーキピストン戻し または プライヤー
    • スパナ(あると楽)
    • ウエス等
    • S字フック
    • シリンジ または ビニール袋とキッチンペーパー
    • パーツクリーナー
    • M8ステンレスボルト(今回は35mmを使いました)
    • ボルトを外すのに結構、力がかかるのでジャッキスタンドもあると安心
    • 潤滑油


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とりあえずやってみる。

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