手順2 塗装落としとやすり掛け
ここから塗装の準備に入ります。初めにインパネ周りのみを塗装してみて統一感が無かったため別日に残りを行ってます。
まずはもとの塗装を落とします。インパネ周りのパネルは一度DIY塗装しているため320番でヤスリがけしてから600番、1000番と細かい目でヤスリがけをしました。そのほかは600番と1000番です。
あとからやったほうは600番で
手順3 脱脂
そのあとはパーツクリーナーで脱脂&洗浄して布切れで拭きとります。この時繊維が残ると一緒に塗りこめられてしまうので綺麗にしましょう。いつも使っているのはAZパーツクリーナー ブルー。安くて量も入っているため愛用しています。

手順4 下地作り(プラサフ塗布・乾燥・ヤスリがけ)
初めはそんなもの要らねーって思っていましたがプラサフ重要。プラサフ最高。密着力を上げることもですが、特に今回のように濃色から明るい色に塗り替えるときに下地として塗ることで色が映えます。
途中でプラサフが無くなったため斑に・・・そのまま5分ほど直射日光下で乾かして、表面を触ってサラサラしていたので1000番のヤスリで軽く表面をならします。軽ーくこするだけでつるつるになりました。ここで段差が残っていると塗装後に残ることがあります。乾燥時間は気温、湿度、天気など状況によって変えています。
プラサフ無くなったためマダラ。
手順5 いよいよ塗装!
メインの塗装です。プラサフが無くなって半端に塗ったせいで色にムラが出来ました。足りなかったところが黒ずんでいます。皆さん下地作りはしっかり行いましょう。しかしやり直すなんて面倒なことはしません。ひたすら前に進みます。いつもより多く重ね塗りをして下地の色を隠していきます。
スプレーを吹くときは吹き初めと吹き終わりはパーツに掛からないようにしながら横に流すように吹きます。途中で止めたり戻ったりするとタレたりムラになったりしやすいです。

天気が良いのをいいことに直射日光下短時間で追加塗装を繰り返し厚塗り。色ムラを厚塗りでごまかします。30分くらいで追加塗装を繰り返し、最後は乾燥させながら昼ご飯で1時間弱乾かしました。最後にヤスリで均そうとしましたが、ヤスリを掛けたところの色が変わってしまったのでヤスリがけは中止。

手順6 クリア塗装
今回使用したのはDCMブランドのアクリルスプレー クリア。コレ実は製造元の表記を見るとアサヒペンとなっています。
乾いたあと最後にクリアを上塗りして1時間ほど乾燥。途中で埃がついたので乾いた後またヤスリがけして上塗り・・・
もう最後はクリアの上からカラーを塗って、またクリアを塗って・・・・

乾燥後、特に色ムラも無く、綺麗に仕上がりました。初めはスプレーすることに躊躇しますが慣れるとペイントに抵抗が無くなります。
乾燥後 こっちも乾燥後
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